出版社/著者からの内容紹介
就任から丸二年が過ぎ、いまだ安定した支持率を保つ小泉内閣。しかし依然として景気は低迷し、構造改革も進んでいない。挫折と変節の小泉改革の軌跡を辿る。
著者について
鈴木 棟一(すずき とういち)
1939年、東京生まれ。早大政経学部を卒業後、毎日新聞社入社。津支局、中部本社(名古屋)を経て東京本社政治部記者。首相官邸、自民党、野党クラブを担当し、霞クラブ(外務省)、国会の各キャップ、編集委員を歴任。1991年、政治評論家として独立。
著書に『永田町大乱』などがある。
第一章 国民からの絶大な支持が後ろ盾 “構造改革なくして景気回復なし”
第二章 テロで試された日米関係 “ショー・ザ・フラッグ”に動揺する政府
第三章 新たな政治不信に発展 “疑惑のデパート”追及国会
第四章 空前の株安にも動かぬ首相 “失望売り”で株価は20年前の水準
第五章 後戻りできない北朝鮮外交 “悪の枢軸”で新たな外交の火ダネ
第六章 国際政治の大分裂 “アメリカ支持”で臨んだイラク戦争