出版社/著者からの内容紹介
ネコちゃんが、わが家にやってきた! でもこのコったら何を考えてるのか……。好物は? しつけ、お手入れはこれでいいの? 気まぐれな愛猫との付き合い方がわかる必読書!
せっかく出会えたパートナーが、最良の友になるのか、ダメダメ猫になるのか、それはアナタの腕次第。本書がきっと役にたつはずです!
抄録(「電子書店パピレス」より)
初めてネコを飼う、これは基本
●最初は短毛種がベター
ネコも人間と同じで、一匹一匹性格もちがえば好みもちがう。当然飼う前にいろいろとみくらべ、あれこれ迷うもの。
ネコには大きく分けてペルシャやヒマラヤンなどの長毛種と、日本ネコやシャムなどの短毛種がある。
優雅《ゆうが》な気品にあふれ、しかも物静かな長毛種を見たら、それだけで心動かされるかもしれない。が、こちらは毎日の毛の手入れが大変(5章「気持ちいいブラッシングのコツ」参照)。サボった結果が病気にまで発展することもある。
これらの理由で、はじめてネコを飼う人には、毛の手入れが比較的楽な短毛種をおすすめしたい。
短毛種は人の言葉を理解しやすく慣れやすい性格であることからも、こちらからがいいのでは?
●オス、メスで性格は違う
子ネコのうちはオス、メスとも同じようにみえるネコ。でも、成長するにしたがってオスはオスなりの、メスはメスなりの本能的な性格がみえてくる。
オスはやたらと外にでたがり遊び好き。放し飼いの場合はやたらと外出を好み、ケンカまでしてくる始末だ。
こんなオスに対して、比較的家に居つき、おっとりのんびりしているのがメス。とくに妊娠出産期ともなれば、その性格は強くなる。
複数のネコを飼うのなら別だが、1匹だけ飼う場合はオスメスそれぞれの性格も知って、自分にむいているほうを選ぶのがいいだろう。
ただし、成ネコになるにつれて、オスはなわばり誇示《こじ》のためにスプレー行動(臭《くさ》いオシッコを少量飛ばす)をするし、発情期のメスはやたらと甲高《かんだか》い声で鳴くことも、知っておいてほしい。
去勢《きょせい》や避妊《ひにん》処置でこの性格も変わるが、これはもって生まれた本能なのだからしかたのないこと。
●こんなスキンシップがお好き
ネコの撫《な》で方、これにも良い悪いがあるようだ。指先で毛の先のほうばかりを触れているような撫で方は、静電気が起こるので、ネコには不評らしい。
ではどんな撫で方がいいのかというと、手のひら全体を指の腹まで使って、毛に指のあとが残るくらいの力強さで撫でる。
ネコは子ネコのころに母ネコからたっぷり舐めてもらっていて、その感触を撫でられているときに思いだしている。母ネコは子ネコの毛の汚れをぬぐいとるように力強く舐《な》めている。それをまねて撫でる。
撫でられているネコは実際に脈拍《みゃくはく》も下がり、筋肉も弛緩《しかん》してリラックスしている。内臓の働きも促進《そくしん》されるので、撫でられているネコがジッと目を閉じて、気持ちよさそうにしているのもそのせいだ。
できれば毎日、こんなスキンシップタイムをとってあげてほしい。きっと飼い主にとっても癒《いや》し効果があるはず。
著者について
平成暮らしの研究会編
主婦、学生、業界のエキスパートなどからなる、ユニークな集団。それぞれの視点から、より楽しく快適な“平成のライフスタイル”を日々追及する。多方面からアプローチ・分析する能力は定評がある。