出版社/著者からの内容紹介
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抄録(「電子書店パピレス」より)
もしもガードレールを壊しちゃったら?――
ちょっとよそ見をしたすきに、ドッカーン!
さいわい、対向車や人にぶつけたわけではなく、愛車はヘコんだが、あなたにはケガがなかった。
やれやれ、ホッとひと安心というところだが、安心するのはまだ早い。もしもあなたの愛車がぶつかったのが公共物だった場合、後日、つぎのような請求書が届くはずである。
ぶつける可能性がもっとも高いのは、たぶんガードレールだが、ガードレールはその種類で値段がちがう。いちばんシンプルなパイプタイプなら、3メートル1組みをそっくり交換して、工事費込みで約5万4000円だ。
いっぽう、白い板が張ってあるタイプは、板だけの交換なら3万円だが、支柱も交換の場合は1本で3万円プラスされる。4メートル1組みを全部交換すれば工事費込みで約10万円だ。
つぎに交通標識。一般的な小型タイプで1本10万円。また街路樹は、都内に多いプラタナスをポッキリ折り、植え替えしなければならないとなると、1本40万〜50万円になる。
バス停はどうか? 田舎に多い、支柱に丸い標識がついただけのものは約3万円で済むが、パネルで囲った照明式のものは30万円だ。
さらに怖いのは、最近、よく見かけるようになった“あと何分で来る”とバスの接近表示式をこわした場合。請求額は、一挙に470万円と、車1台買える金額にはね上がる。
最後に信号機。シンプルなものでも200万円。コンピュータ制御装置つきは最低600万円!
これには工事費用やケーブル費用はふくまれていないから、仮に交通規制して夜間工事で設置となると、1000万円は覚悟してほしい。
ぶつかるときは、ぶつかるブツを選んだほうがイイようで……。
著者について
暮らしの達人研究班(くらしのたつじんけんきゅうはん)
現代の私たちの暮らしに息づいている、さまざまな文化や風習を調べ、快適で潤いのある生活の実現をめざす集団。あらゆる暮らしの情報、遊びのコツから世の中を生き抜く知恵まで研究、実践している。著書には『お金(得)ハウツー本I・II』『渡る世間は「間違い」だらけ』『お金の大疑問 知っておきたい(得)知識』『[プロとアマ]ここが違う!』『おいしい話には罠がある』『休日を面白くすごす法』(小社刊)などがある。