絶対温度

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価格:¥ 525
サンマーク出版


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■ 内容紹介

出版社/著者からの内容紹介
 情緒溢れる詩曲で有名なさだまさしの人生を、面白く、切なく描く作品。時にはよそ見し、時には脱線しながら語られる、彼と、様々な人との出会いの話が、心を打ち、読み終えた後に、すっきりと晴れやかな気分に! 人生の素敵さ、面白さを教えてくれます。
 あなたの知らないさだまさしの一面がここにある…!


抄録(「電子書店パピレス」より)
 ちょっとここで昔話をさせてもらいますけど、僕が執筆活動に入ったのは、なんとまだうら若き中学生の時でした。
 執筆活動ですよ。そうです。大学ノートに小説を書くんです。
 内容は、『坊っちゃん』のようなものでしたけど、書いた。ところが、これがなんと、クラスじゅうで爆発的な人気を呼んだんです。長崎出身の若き先生が東京の学校に赴任して野球部の顧問になるんです。そして、その野球部が全国大会に出場するという青春小説。
 毎日、ノートに一ページずつ書いては、授業中にクラスのみんなのところをグルグル回るんです。
 みんな次が楽しみで楽しみで、ある時なんか友だちが、
 「おい、佐田、お前、昼休み、遊ぶな」
 っていうんです。何かと思ったら、
 「とにかく、次が読みたいから、昼休みに続きを書け」って。
 すごいでしょ。流行作家でした。遊ばせてくれないんですから。
 また、いいところで終わるんだ、これが。自画自賛すると。「ツーアウト、満塁。ピッチャー、モーションを起こした。すごい歓声です。あっ、グリップが滑った……」ところで、「続く」ですから。毎回ハラハラするところで、終わってしまうから、みんな待っていられないようでした。結構、何かあると、すぐに盛り上げるという僕のクセは、そのあたりで身についてしまったのかもしれません。


著者について
 さだ まさし
 一九五二年長崎県長崎市生まれ。バイオリン修行のため中学一年で上京。しかし、高校受験の失敗を機にバイオリンの道をあきらめる。その後、國学院大学に進むが、一九七二年、中退し、吉田政美とグループを結成。翌年「雪の朝」でデビュー。二枚目のシングル「精霊流し」が大ヒット、同曲で第16回日本レコード大賞作詞賞を受賞。一九七六年、ソロデビュー後も「雨宿り」「秋桜」「関白宣言」「防人の詩」など情緒溢れる詩曲が幅広い層に支持される。活動の中心は年間一二〇回以上のコンサートで、その数は一九九六年現在、二三〇〇回を数える。一九九五年日本レコード大賞で美空ひばりメモリアル選奨」受賞。

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「絶対温度」紹介ページの最終更新日時
2005年10月24日 17:51:32
ID:1
※実際の販売・ダウンロードは『電子書籍パピレス』にて行われます。