出版社/著者からの内容紹介
2001年は,新たな企業システム構築のラッシュの年になりそうだ。社外との連携を強めたい,24時間365日稼働させたい,といった“ニーズの広がり”と,それを実現可能にする新技/新サービスなどの“シーズの登場/普及”のバランスが上手く取れそうだからだ。
ただし,真価を手にするには,今まで以上のエンジニアリング能力が求められる。新しいニーズとシーズの関係を,それぞれの側面から明らかにした。全32ページ。(日経オープンシステム・2001/1月号)
抄録(「電子書店パピレス」より)
総論
新技術/新サービスは,従来は考えられなかったようなシステムやビジネスを生み出す。例えばiモードのようなWWWブラウザ搭載の携帯電話をクライアントとしたシステムや,インターネット上で複数企業間の取引を実現するe‐マーケット・プレイスなどは,一昔前には想像すらできなかっただろう。
では,IP-VPN やXML(Extensible Markup Language),IMT-2000 など,最近登場してきた,もしくは2001年に登場する新技術/新サービスによって企業システム構築はどう変わるのか。また,それらの価値はどこにあるのだろうか。
Part1●ユーザー動向
インターネットや携帯電話の普及に押され,企業システムのユーザーは社外へと拡大した。クライアントの拡大は同時に,24時間365日,システムを稼働し続けたいというニーズを高めた。高度化するニーズにこたえるためには,これまでの技術だけでは力不足だ。先行ユーザーの事例から現状のシステム・ニーズを洗い出し,新技術の適用場所を探った。
Part2●技術動向
2000年に始まったサーバー集中指向,短期開発指向,クライアントのノンPC化。これらが本格化する2001年,新たなニーズを満たすために必要な技術は何だろうか――。ネットワーク,サーバー上の開発,ハードウエア,クライアントの各分野において,企業システムが向かっている方向から要注目の技術をピックアップし,その動向や注目点,活用法を探った。
著者について
日経オープンシステム
プロフェッショナルなSE(システム・エンジニア)を目指す人に向けた実践情報誌。部門システムから基幹システム,企業間連携システムまで,あらゆる規模・用途の情報システムの構築・運用に必要な情報を,具体的な事例やデータに基づく客観的な評価を基に,多角的に提供している。